「社会全体で子育てをする」環境作りを皆でやり遂げなければ、問題を解決することは出来ません。

待機児童問題

「待機児童問題」と言う言葉をニュースなどで誰しも必ず耳にしたり目にしたりした事があると思います。

 

待機児童問題とは

文字通り「待機している児童の問題」であり、「子育て中の親が希望を出しても保育園に入れない保育園の入所待ちをしている児童の問題」の事を指します。

 

特に0~3歳までの幼稚園に入れる月例に達していない児童や、4月以降の中途入園を希望すると入園が難しいとされています。
この待機児童問題は日本各地で問題視されており、厚生労働省も国として解決するべく、「待機児童解消加速化プラン」という対策を掲げ、保育所の整備や保育士の確保などを行っています。

 

「少子化」問題が大きな問題とされている一方で、「待機児童問題」もなかなか解決されず、「働く女性を応援する」という政府の方針もなかなか達成させる兆しはなく、厚生労働省の発表では2017年には保育ニーズがピークに達するとされています。

 

現在、待機児童は20,000人ほどとされていますが、2001年に待機児童の定義が変わり、「自治体が独自に助成する認可外保育施設を利用しながら、認可保育園を待機している児童の数」は待機児童から除かれる事になりました。
また、「保育所に入る事が出来ないため、やむを得ず親が育休を延長した」場合なども待機児童数に数えられる事がないなど、待機児童の数え方は各自治体により様々です。

 

待機児童問題

待機児童を減らす為、保育所を新設しようとしても、周辺の住民から反対を受け、施設を作る事が出来ないなどの問題もおきています。
これらの問題を解決する為には、「社会全体で子育てをする」と言う環境作りを、国や企業や自治体など皆でやり遂げなければなりません。

 

自分のことや自分の身内のことだけでなく、未来を担う子供やその親を皆でサポートするような社会で無ければ、待機児童問題はなかなか解決されず、「女性が輝ける社会」の実現も難しいと言えるでしょう。

 

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