女性社長の割合は上昇傾向にありますがその実態は小規模な個人経営です

日本における女性社長の割合や人数

女性の社会進出と共に、女性社長も多く誕生しています。
ニュースで女性社長のインタビューを聞く機会も多くなりました。
では、実際に何人の女性社長が居るのか。

 

東京商工リサーチが公表した2014年全国女性社長調査では
全国の社長の中で女性が占める割合は11.5%です。
人数で言うと約31万人です。

 

2010年の21万人から4年で10万人ほど女性社長が増えたことになります。
女性の活躍は着実に進んでいるのです。

 

どんなジャンルの企業で女性社長が活躍しているか

サービス業、宿泊業、飲食業、介護事業、教育関連などが挙げられます。
どれも女性ならではの視点を生かせる事業です。
男性では気付きにくい配慮やサービスを提供することに成功のカギがあるのかもしれません。

 

また、中小企業白書(平成24年度版)によると
女性社長の約7割が所得100万以下になっています。
1人で手堅く無理しないように経営しているようです。

 

さらに見ていくと、従業員も雇わず1人で経営している女性社長は9割にもなっています。
この数値を見ると専業主婦が生活の助けになるお金を稼ぐのが目的かもしれません。

 

その他の可能性として、節税のために妻を社長にして小さい会社を経営している場合があります。プライベートカンパニーと呼ばれるものです。

 

本当の意味での女性社長が何人居るのかは断定できませんが
女性社長の人数が増えていることは良い傾向でしょう。

 

活躍する女性社長が増えれば、世の女性の人生の選択肢が1つ増えるのです。

 

子連れで出勤できる会社や保育所がある会社など
女性社長ならではの発想で会社が設立されれば
そこには様々な理由で働くことを諦めている女性が集まるでしょう。

 

今までになかった新しいタイプのビジネスが成立することもあります。ネットを活躍した在宅ワークも普及してきています。

 

いろいろと障害は多いですが、女性社長が今よりも増えて行けば
5年後、10年後には社会全体に良い影響が出るでしょう。

 

キャリアウーマンとワーキングマザーの違いについて