雇用している会社側は育児休暇の申し出を拒否するのは、法律により違法行為とされています。

育児休暇とは

 

育児休暇とは

子供を養育する労働者が取得できる休暇の事です。

 

正社員でなくとも、パートやアルバイトや派遣社員などであっても、育児休暇を取得する事が出来ますし、男性であっても取得する事が可能です。

 

親子

ただし、短期契約などで、育児休暇中に労働契約が切れる場合は育児休暇を取得できませんし、契約社員や派遣社員などの場合は、同じ会社や雇用主に1人以上雇用されており、育児休暇が終わっても労働契約が続く場合にのみ、育児休暇を取得する対象者となります。

 

また、家族の中に育児に専念できる人がいる場合。
例えば母親が労働しておらず、専業主婦として家庭内育児を行っている場合、父親である男性は育児休暇を取得する事が出来ません。

 

しかし、母親が労働者であり、育児休暇ではなく「産後休暇」中である場合は父親が育児休暇を取得する事ができます。

 

育児休暇は、1992年に育児休業法によって施行されましたが、2002年に育児休業法が施行され、「1歳に満たない子供を養育する為の休業」という定義が定められました。
育児休暇は育児休業法に基づいた正式名称は「育児休業」となります。
また、雇用している会社側は育児休暇の申し出をされた際、拒否する事は法律により違法行為とされています。

 

育児休暇の期間

育児休暇を取得できる期間は、基本的には「子供が1歳になる前日まで」となります。
しかし、2009年に制定された育児介護休業法の「パパ・ママ育児プラス制度」で、父親と母親が育児休業をずらして取得する事により、子供が1歳2ヶ月まで育児休業を取得する期間を延長する事が可能です。

 

また、保育所への入所を希望しているのにも関わらず、入所ができない場合や、配偶者の死亡・負傷・病気などやむを得ない事情により子供の養育が困難になった場合などには、育児休業を子供が1歳6ヶ月になるまで取得する事が出来ます。